3つの特徴

(1) 必要な介護サービスだけを選んで利用できる

(2) レクリエーションやイベントが充実

(3) 一般的なものから高級志向まで施設バリエーションが豊富

〜住宅型有料老人ホームとは〜

食事提供や生活支援などのサービス、緊急時の対応などを行っており、介護が必要になればケアプランに基づいて併設または外部の介護サービスを契約・利用しながら生活することができます。

費用相場

入居時：0～数百万円 ／ 月額：15～30万円

入居条件

自立、要支援１～２、要介護１～５

原則65歳以上の共同生活になじめる方。自立されている方から介護が必要な方まで広く受け入れています。（施設により、介護度が高い場合は入所できない可能性もあります）

サービス内容

主に、食事の提供、見守り、掃除・洗濯・買い物などの生活支援といったサービスを受けられます。

介護サービス

介護が必要になった場合には、併設または外部の訪問介護やデイサービスなどを利用することができます。

医療ケア

医療機関と提携しており、緊急時の対応や健康管理サービスを受けることができます。

介護食

基本的に管理栄養士による管理の下、1日3食とおやつの提供を行っています。また、高齢者の嚥下能力に合わせて、介護食も用意しています。

＜希望に応じて介護サービスを選べる＞その方の状態に合わせて、必要な介護サービスを利用できるため、入浴を多めにしたい、リハビリを多めにしたい等の希望を叶えやすい傾向にあります。また、利用した介護サービス分だけ料金が発生するため、あまり介護が必要ない方は介護保険の自己負担額を抑えることができます。

＜日常生活を豊かにする催しが多い＞自立している方や介護度の低い方の入居割合が高いことから、レクリエーション・イベント・サークル活動が充実している施設が多いです。入居者同士でコミュニケーションを取ることができ日々の暮らしに張りあいがもて、心身機能やQOL（生活の質）の向上も期待できるのが大きなメリットです。

＜施設のバリエーションが豊富＞民間事業者によって運営されており、施設ごとに設備状況は大きく異なります。例えば、カラオケ・麻雀卓・図書室・売店の有無などに違いがあり、希望に合った施設を選ぶことができます。